今回は稲刈りの準備と長雨の影響についてお伝えします。今年の稲刈りは雨、雨につきます。全国の稲作農家を苦しめた天気でした。
お盆過ぎは稲刈り準備 大失敗の籾摺り機
大失敗、籾摺り機の点検で減っていたギアオイル80番に140番の固いオイルを入れてしまいました、完全な確認不足です。今回は、これで作業するとしてオイル交換をしなければなりません。モミをするロールは交換メドの5ミリ以上の厚さがありOKです。
1年間使っていない籾摺り機の中を開けてびっくり、ネズミが入らないようにあれだけ穴という穴は塞いだのに糞があります。咋秋にエアで掃除しましたが、取りきれないモミがネズミの餌になっていたのです。
コンバイン、乾燥機、籾摺り機はネズミの棲家になる危険があります。糞も困りますがネズミは何でもかじることです。電気系統の線をかじられたりすると最悪、ネズミ対策は重要です。



メインのコンバインを点検 バッテリー交換
コンバインのバッテリーが上がってエンジンがかかりません。ヤンマーさんで充電してもらい、再度、トライしたらすごい勢いでエンジンがかかり安心しましたが、再度の始動でダメ。バッテリーがダメになっています。
何しろ1年に1回しか使わないのでバッテリーが放電したのです。前回、田植機との入れ替えで動かした後、バッテリーのマイナス端子を外し忘れました。それやこれやで放電が進みバッテリーがダメになっていたんです。数ヶ月に1回位はエンジンをかけてバッテリーの低下を防いでおけばよかったかなと思います。まぁ、寿命ですからしょうがないです。それからバッテリー充電器は必要だと反省しました。
早速、Amazonで同じ80D26Rを注文しました。80D26Rとは容量が80で横幅が26センチ、端子位置がプラス端子側からR右側に位置している意味です。

ラジエターの水を追加
ラジエターの水をまだ大丈夫です。水を追加します。

グレンタンク周りのモミの清掃
開けてみると昨年の掃除で取りきれなかったモミが掃除口に溜まっています。これはいかんとマニュアルを見ながらエアで飛ばします。今年の稲刈りが終わったら、かかることのないように泥、モミの徹底掃除をします。



雨に苦しんだ今年の気候
天候はお盆前まで順調にきました。適度に雨が降り水不足はなく、極端な猛暑もなく日照も充分ありました。ところが、8/13日に千葉県に8/27日には能登に大雨災害が発生しました。以降、秋雨前線が長く停滞し、これに台風24号の湿った空気が入り大雨被害地域が拡大、9/8日からは名古屋、東海地方、関東にまで線上降水帯が発生し大変な被害がでています。稲作では長引く雨により稲刈りができない地域が全国にでています。
魚沼でも順調に育ってきた稲が倒伏する圃場が続出です。稲刈りまでに晴れた日が続き、気温が上がらないと圃場が乾かず、雨水でジャブジャブのぬかるんだ圃場をコンバインで刈る羽目になります。8月の台風発生件数はこれまでになく多く異常値を示しています。
9月10日から稲刈りをしますが、圃場に水が溜まりコンバインが動くかどうか心配です。



雨が続く中、1日だけの晴れ間
稲刈り前の9/5日は久しぶりの晴天です。稲刈り準備もした夕方、魚野川をウオーキングです。晴れると夕方の時間でも青空、川には鮎釣りの人が見える穏やかな一日でした。


2026年稲刈り
圃場は雨水でジャブジャブです。作業をしばらく見合わせるか「勇気を持って刈るか」です。天気予報では雨マークが続く予報ですから雨が降らない今日、勇気を出して刈ることにします。真っ直ぐに刈る分にはなんとか出来そうです。問題は方向転換する時にクローザーが土を深く掘ってしまうことです。同じ轍を踏まないようにして作業します。なんとか刈れましたがコンバインの跡は深く掘られています。機械が故障しなくて良かったです。特にトラブルなく刈れたのは稲が真っ直ぐ立っていたからです。



また、雨雲が来て稲刈りは今日はダメです。
黒雲が雨を運んで来ました、多分、今日はこれ以上ダメ、諦めます。これだけ雨が続くと先に行って晴れることは期待薄です。しばらくWether Newsも雨マークが続きます。明日は雨さえ降らなければ刈り取りです。


刈り残った圃場に再挑戦
この圃場はとてもぬかる条件の悪いところです。耕地整理時に山の赤土を入れたせいだとのことで、ぬかるむと簡単に足が抜けないほどの強粘度質です。
コンバインの入れ方がまずく複数回、同じ轍で動いています。こうなるとコンバインが動けなくなる危険があるので作業をストップ、刈り残しました。今日はやり方を変えて既に刈り取りの終わったところで旋回して直進・バックの繰り返しで刈ることにしました。その際、コンバインの車高を上げて刈り上手くいきました。コンバインが動けなくなる心配は車高を上げたら問題ありませんでした。同じコンバインを使っている幼馴染の久夫くんのアドバイスによるものです。当然、知っているものと思っていたそうですが、そこが初心者の経験のないところです。なるほどマニュアルにも記載がありました。結局、記載があっても読まない、読んでいても頭に入っていないので活用できない始末です。来年はしっかりとマニュアルを読んでから作業に臨みます。



大失敗 コンバイの先端をぶつけてしまった。
大失敗、稲刈初日の作業が終わり帰宅する際に、誤ってコンバインの先端部分を下げたまま走行し、側溝の少し浮いていたグレイチングにぶつけてしまいました。先端の尖った分草板部分とシャフトが曲がり、前に撮った写真と比べると、真ん中の稲を搬送するチェンが左にずれてます。かなり大きな衝撃だったようです。修理に出す必要があります。分草板はハンマーでなんとか戻しました。曲がったシャフトは素人では直せません。ズレたチェン部分はヤンマーさんに動画を見てもらい今回の稲刈りは大丈夫と言われ一安心です。稲刈りが終わったら点検と修復をしてもらいます。


この1枚 Bob Dylan 「Pat Garrett and billy the kid」
1973年公開の「ビリー・ザ・キッド21歳の生涯」というペキンパー監督の映画のサウンドトラックを手掛けたのがボブ・ディランです。あの名曲の天国への扉が収録されています。美しいメロディーが印象的な銘盤です。天国への扉のほか美しいインストルメンタル曲で構成されています。

秋になりました。菊びたし、大根塩麹漬け、烏賊大根と里芋の煮付けと好物の麻婆豆腐で赤ワインで晩酌です。


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